シアバターについて

原産地:西アフリカのサハラ砂漠以南、コートジボワール、ガーナ、ナイジェリア、トーゴーなど

アボカドに似た小さな実の中にあるナッツから採れます。ビタミンEを多く含みます。
シアの実は樹齢25年〜30年以上の木になるので、農園を持って栽培することはありません。すべてがサバンナに自生する自然の木から実を取ります。

種を天日した後、ローストし、砕いたものをボイルして、シアバターを取り出します。これが伝統的なロウシアバター(生シアバター)の製法です。溶剤は使いません。オーガニックと言えるのではないかと思っています。

不鹸化物(地肌への効用が大)をロウ(生)シアバターは非常に多く含みますが、精製されたものには五分の一程度しか含まれません

  • 未精製のものにはシア本来のにおいもあります。色もあります。
  • 精製したものは見た目がきれいです。においもありません。手に取るとクリームのようです。ざらざらしません。いつ買っても、色は同じですし、硬さも同じです。油脂の本当の良さよりも表面的な条件を重視しています。

油脂の本当の良さに驚かれると思います。

*弊社では精製したシアバターの販売をやめました。